お茶の愛葉園 は、現在準備中です。
2020/02/10 17:28
こんにちは!お茶の愛葉園、管理人のチャバティ(茶葉tea)です。
先日まで川崎の駅でお茶の催事をやらせていただいてました。
いつも思うのですが、お買い上げいただく方は年配の女性が圧倒的に多いのですが「お茶を毎日かかさない」と、おっしゃる方は、すごく肌艶がよく、若く見える人が多いです。
売っていてなんですが、お茶に何か入ってるんでしょうか?
仕事は、いい香りのするお茶の販売員をしています。
BASEで「お茶の愛葉園」(あいばえん)
というショップを趣味で運営しています。
よろしくお願いします。
今日はカミングアウトします。
(ビジネスお茶好き疑惑?)
ボクは、お茶の魅力を伝えようと頑張ってきましたが、実はコーヒーも大好きなんです。
学生の頃から喫茶店に通い結構凝ったんですね。
いまの紅茶よりずっと凝っていた気がします。
高校の頃、ガテン系のバイトをしていた日曜日の朝、親方たちが必ず喫茶店で「モーニング」を食べます。
※ モーニングとは朝だけの喫茶店のサービス
学生バイトはご相伴に預かります。
当時、280円くらいでトースト・ゆで卵・ミニサラダ・ヤクルト付です。
こんなんで喫茶店は儲かるんですかね?
当時住んでいた岐阜では名古屋の流れを受けて、どこの喫茶店もモーニングにはチカラを入れていました。
ボクは当時は小食だったので、食べるよりもコーヒーの味を気にしていました。
今思えばそれがお茶の仕事に結びついているのかも知れません。
どこの喫茶店もオリジナルブレンドはあたりまえでした。
コーヒーサイフォンの逆流する不思議な装置には興味深々で、家にもひとつ買おうと思うほどでした。
いまほど、コーヒーメーカーも手軽なものは少なく、ドリップ式のものが主流だったと思います。
高校の時、近所に本格的にコーヒー豆を並べ、品種ごとにコーヒーを出す喫茶店が出来ました。
驚くことにメニューに「コーヒー」の文字はなく「オリジナルブレンド」その下には「モカ」「ブルーマウンテン」「キリマンジャロ」と書いてあります。
いまでもメジャーなものですが「コーヒー」しか見たことありませんでしたから衝撃的でした。
普通のコーヒーを頼むのは「ホット」と言えばいいのですが、たとえば「モカ」なら「モカ、ホット」と頼むんです。
なんかこじゃれていて憧れましたね。
ボクは昔からお腹を壊しやすいので「ホット」しか頼みませんでした。
いまでも喫茶店で「アイス」を頼むことはありません。
そして何といっても「ブラック」です。
(缶コーヒーはダイドーM缶も好きです)
バイトの前にここに立ち寄り、今日は「キリマン」明日は「モカ」と飲み比べ、明確な味と香りの違いを感じました。
そしてオリジナルブレンドを飲むと、とても酸味と苦みのバランスが取れていて、調和というかおいしく感じました。
その頃にはマスターとも仲良くなり、いろいろ聞くと、やはりこだわって豆を選び、自分でひいてブレンドすることがわかりました。
しかし、これは自分にもできることです。
豆を買い、刻み、時にはフライパンで焙煎し、色々楽しみました。
紅茶も凝りましたが比じゃなかったですね。
変なオリジナルブレンドを作り悦に浸りました。
今考えると凝り性だったんでしょうかね。
そんな思い出が今の仕事を支えるのかなと思います。
あのままハマっていたら今頃、コーヒー栽培でもしてるんでしょうね。
それも楽しかったかなとも思っています。
今日のお話はここまでです。
あなたの今日がステキな一日でありますように!
チャバティ64でした。